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木材になっても呼吸している

木は伐採してもそのまま生き続けています。だから、木材は周囲の湿度に反応して、湿気を吸いこんだり、吐き出したりしているのです。専門用語で言えば「平衡含水率」といいますが、木の水分がある温度と湿度の元でつりあうと木材は安定します。地域や季節など条件によって違いますが、日本の平均値としては、温度20度、湿度75%の場合、含水率は15%程度で安定します。

このような平均状態にある木材は、梅雨時のように空気中に水分が多い時、その水分は木の細胞の空いた部分に入り込み、逆に冬の乾燥をした空気中へは木材内の水分が飛び出していき、一定の含水率を保とうとするのです。これが湿度を調整するということになります。

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